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STAFF INTERVIEW.3
クレームも
誠心誠意対応すれば
ありがとうと言われる
紙器原紙を大きな柱に!
TSUBONOYAでは、古紙と家庭用紙が2大柱となっていますが、紙器原紙事業部も掛け替えのない柱となれるよう個人的にも部署的にも成長をしていきたいです。
※所属・勤続年数は取材当時のものです
QUESTION.1
入社したきっかけは?
元々、父親が紙関係の仕事をしていたこともあり、紙業界には興味がありまして、生活必需品である"家庭紙”それに付随する”紙器”には親近感がありました。
いつしかずっと必要なモノである紙の仕事をしたいと思うようになる中、偶然 坪野谷会長と接する機会がありまして,,,その人柄と気っ風の良さに惹かれたのが決め手となりました。
QUESTION.2
現在の仕事内容は?
「紙器原紙事業部」という、一般の方にはあまり聞きなれない名前の部署です(笑)。
紙器=その名の通り紙で出来た器のこと。お菓子の箱やBoxティッシュの箱、化粧品の箱など様々な場面で使われる紙の器を作っています。原紙=こちらもその名の通り、紙の器を作る為の元となる紙のことです。
私の仕事は主に原紙の仕入れ・販売に関わる業務です。紙のメーカーや代理店から仕入れて、印刷屋さんや卸商さんなどに販売をしています。
新規の契約が決まり、実際に納入をした時は嬉しい気持ちになります。クレームを対応しているにもかかわらず、最終的にお客様からありがとうと言われた時は誠心誠意対応して良かったと感じました。
QUESTION.3
思い出のエピソードは?
印刷物の納品に際して大きなクレームが発生しましたことがあります。クライアントからのご指摘は、納品された商品に小さなシミが見つかったというものでした。そのため、シミの有無を確認し、商品を仕分ける作業が必要になりました。
この作業には、クライアントをはじめ、卸商の方々や当社の社員など、多くの人が関わりました。約10万個に及ぶ商品を一つ一つ手作業で検品する必要があり、作業は約1週間にわたりました。正直なところ、この地味で単調な作業は非常に辛いものでした。
しかし、クライアントの方もこの困難な作業を一緒に進めてくれたおかげで、私たちの間には強い一体感が生まれました。今では、その時の経験が共通の話題となり、クライアントとの関係も以前より一層深まり、良好な関係を築くことができました。